これは驚きだ。

TechCrunch Japan

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ホリデーシーズンが近づいてきた。クリスマスの買い物でショッピングモールを家族で駆けまわる季節だ。ウェアラブル・デバイスのメーカー、Filip Technologiesはこの季節に間に合うようGPSと携帯電話機能を内蔵した子供向けスマートウォッチを発売する。これで両親は子供が迷子になるのを心配せずにすむ。Filip Technologiesはこの製品の開発に3年をかけたということだが、今回AT&Tと提携することに成功した。販売と課金はAT&Tが行う。

Filip TechnologiesのCEO Jonathan Peacheyは「本体価格とサービス料金は数週間後に発表される予定だ。 ただしFiLIPスマートウォッチの価格は200ドルは超えないだろう。音声とデータ通信料金も家族に負担とならないレベルに低く抑えられる」と説明する。

スマートウォッチの本体はボタンが2個ついており、カラフルで明るいデザインだ。両親のスマートフォンにインストールしたアプリと連動するようになっている。両親は子供と音声で通話できる他、GPS、無線中継塔とWiFiの三角測量によって子供の現在位置が正確に表示される。スマートウォッチの非常ボタンを押すとただちに周囲の音が録音され、あらかじめ設定した非常の際の通信先に接続される。このデバイスが腕時計タイプなのはスマートウォッチのブームを当て込んだというよりも、子供は身につけたもの以外は失くしやすいからという理由が大きい。

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FiLIPウォッチの対象は11歳以下の子供だ。親が子供に携帯を持たせる年齢は12歳以上になってからが多い。GPSを内蔵した迷子札や子ども向けの機能限定のスマートフォンなども市場に出ているが、FilipTechnologiesではこの製品の特長に自信を持っているという。

「ロケーション情報と音声通話の両方ができる。しかも子どもが失くさないウェアラブル・デバイスだ。こういう製品は他にない」とPeacheyは言う。

FiLIPにとってこの夏は多忙だった。FCCの認証を得たのが7月で、完全な双方向の音声通話が可能なウェアラブル・デバイスyだったという。Peacheyは7月にFilIPのCEOに就任する前はVirginグループでVirgin Management USAのCEO、サー・リチャード・ブランソンの顧問などを勤めていた。

Peacheyによれば「FCCの認証テストに提出できるプロトタイプを開発するのに2年かかり、プロトタイプを現在のサイズにま小型化するのに9ヶ月かかったという。

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(翻訳:滑川海彦 FacebookGoogle+

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